安全第一というのは工事現場だけのスローガンではありません。すべての人に共通しているものです。
危機の種類は多種多様です。
すべての人に危機が襲い掛かる恐れがあります。
危機管理・リスクマネジメントは"危機を回避、最小化、抑制し、危機的状況から回復するための機能"と定義されています。
表現を変えてわかりやすくすると
では、具体的に危機管理について説明しましょう。
トラブルは大きく分けて2つあります。
前者は台風や大雪のように事前に天気予報などで、いつ、何が起こるか予測がつくものです。床に段差があれば転びやすいとか、クルマのガソリンが少なくなっているとガス欠してしまうとかも同じです。
後者は予測することが不能なことや極めて困難なことです。地震や交通事故などは、自分の注意だけでは避けることができません。
しかし、どのようなトラブルであっても、注意を払うことで被害を避けたり軽減することが可能です。
予知・予測が可能な危機には、事前に身構えて避ける努力をします。いきなりやってくる危機も、日ごろからシミュレーションを行い、いざというときのために心構えをつくっておきます。
これが危機管理・リスクマネジメントです。
地震に備えて家具を突っ張り棒でサポートする、寝る前に歯を磨く(虫歯予防)、風邪をひかないようにうがいをするなども身近な危機管理・リスクマネジメントです。